特許
J-GLOBAL ID:200903035258803519

ディスク記憶装置及びサーボデータ書き込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375289
公開番号(公開出願番号):特開2001-189062
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月10日
要約:
【要約】【課題】特にライトヘッドのイレーズ幅とそのスキュ角の影響を考慮したサーボデータの書き込み方法により、結果的に高トラック密度のディスク記憶装置を提供することにある。【解決手段】ヘッド2のライトヘッドにおけるアクチュエータのスキュ角が、ディスク1上の半径方向の領域で正負値の所定範囲を有するディスクドライブが開示されている。ディスク1上には、スキュ角とそれに伴うイレーズ幅を考慮して、外周側又は内周側のいずれの方向から、サーボデータが書き込まれている。従って、ディスク1上には、イレーズ幅が最小限となるデータトラック群が構成されている。
請求項(抜粋):
データ記録媒体であるディスクと、前記ディスクに対してデータの記録再生を実行するためのヘッドと、前記ヘッドを搭載して、前記ディスク上の半径方向に移動させる機構であって、ある軸を中心に回転するロータリ型アクチュエータと、前記ディスク上に記録されたサーボデータに基づいて、前記アクチュエータを駆動制御して、前記ヘッドの位置決め制御を実行する制御手段とを具備し、前記サーボデータは、前記ディスクの内周側又は外周側の一方から半径方向に書き込まれて、書き込みヘッドの中心線と前記ディスクの走行方向とのなす角であるスキュ角がほぼゼロになる中間領域で切り替えられて内周側又は外周側の他方から半径方向に書き込まれていることを特徴とするディスク記憶装置。
IPC (2件):
G11B 21/10 ,  G11B 19/02 501
FI (3件):
G11B 21/10 F ,  G11B 21/10 W ,  G11B 19/02 501 K
Fターム (8件):
5D096AA02 ,  5D096CC01 ,  5D096DD08 ,  5D096EE03 ,  5D096HH10 ,  5D096KK02 ,  5D096WW02 ,  5D096WW04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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