特許
J-GLOBAL ID:200903035259461824

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-359563
公開番号(公開出願番号):特開2003-159434
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 遊技者と店側とのトラブルの原因となる前払い等を行うことなく、遊技者の持ち球不足を解消する。【解決手段】 特別図柄始動入賞口に入賞した場合、抽選の有無、当り/外れに関係なく、所定数の賞球払出しを実行する際に、その内のいくつかを遅延させ、保持しておく。この保持した分は、抽選の結果が当りであり、当該当りを報知するための表示部による図柄変動パターン演出の後に開始される、大入賞口の1ラウンド目の開放直前に払い出すようにした。これにより、持ち球がなく、大当たり処理の権利を放棄するといった不具合を解消することができる。特別図柄始動入賞口に入賞したときの、払い出されるべきパチンコ球の一部を保持しているため、この保持分は遊技者に所有権があり、所謂前払いといったトラブルの原因となり得る手段を用いる必要がない。
請求項(抜粋):
始動口に入賞することで所定数の遊技球を払い出すと共に、抽選が実行され、前記抽選の結果が当たりの場合に、遊技者に有利な遊技状態とし、かつ、この有利な状態となった時点から遊技球を投資することで、当該有利な状態を継続可能な遊技機であって、前記始動口への入賞時に払い出される遊技球の払出時期を、前記遊技者に有利な状態となった時点での遊技球を投資するべき時期まで、遅延させる払出遅延手段を有する遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 321 ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 324
FI (3件):
A63F 7/02 321 A ,  A63F 7/02 313 ,  A63F 7/02 324 C
Fターム (9件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA09 ,  2C088BA13 ,  2C088BC22 ,  2C088CA13 ,  2C088EB29

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