特許
J-GLOBAL ID:200903035260775310

自動車用ドアのロアサッシュとアッパサッシュとの結合部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-029900
公開番号(公開出願番号):特開平7-237450
出願日: 1994年02月28日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 自動車用ドアのロアサッシュの加工性を向上させ、加工材料の無駄を省く。【構成】 後部ロアサッシュ10の上端11にブラケット20を取付ける。ブラケット20をアッパサッシュ30の断面形状に沿う形状に成形する。このブラケット20の上縁21にアッパサッシュ30の下端31の周壁の内外に互い違いに挿入される各爪21a,21a′21c,22aを一体突出成形する。これにより、後部ロアサッシュ10の加工が容易となる。また、後部ロアサッシュ10の幅をアッパサッシュ30の幅より狭くし、後部ロアサッシュ10の加工材料の無駄を省く。
請求項(抜粋):
ドア本体内に設けられたロアサッシュの上端にブラケットを取付け、このブラケットを介してドアサッシュに取付けられたアッパサッシュの下端を連結する自動車用ドアのロアサッシュとアッパサッシュとの結合部構造において、上記ブラケットをアッパサッシュの断面形状に沿う形状に成形し、このブラケットの上縁にアッパサッシュ周壁の内外に互い違いに挿入される爪を設け、且つ、上記ブラケットの車室内側の壁面下部を斜状にカットしたことを特徴とする自動車用ドアのロアサッシュとアッパサッシュとの結合部構造。
IPC (2件):
B60J 5/04 ,  B60J 1/17
FI (2件):
B60J 5/04 M ,  B60J 1/17 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭64-006044

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