特許
J-GLOBAL ID:200903035261754367
双方向光データ通信装置および双方向光データ通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223982
公開番号(公開出願番号):特開平10-070508
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】 双方向光データ通信の信頼性を確立し、かつ、状況に応じた消費電力の効率的削減をする双方向光データ通信装置および光データ通信装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明に係る双方向光データ通信装置の光信号送受信部7は、光ファイバケーブル30を接続したときは光ファイバを媒介にして有線通信を行い、接続しないときは光データを空間に放射し無線通信を行う。光ファイバ接続検出回路26は、コネクタ29と光ファイバプラグ31の接続状態を電気的に検出し、その検出信号を通信制御回路27に出力する。通信制御回路27は、上記検出信号に基づき駆動電力切換回路28を制御する。駆動電力切換回路28は、通信制御回路27の制御に従い光ファイバケーブル30が接続されているときは、送信信号駆動回路22の駆動電力を少なくし、また、接続されていないときは駆動電力を多くする。
請求項(抜粋):
送信するデータを光データに変換し通信媒体に伝送する光送信手段と、前記光送信手段と前記通信媒体として光ファイバを接続する手段であって、前記光ファイバを接続したときは当該光送信手段の出力の光データを光ファイバに伝送し、また、当該光ファイバを接続しないときは当該光送信手段の出力の光データを空間に伝送する光ファイバ接続手段と、前記光ファイバ接続手段に前記光ファイバが接続されているか否かを検知する光ファイバ接続検知手段と、前記光ファイバ接続検知手段が光ファイバの接続を検知した場合は、前記光送信手段の光データ出力の出力強度を光ファイバにより通信する程度に充分弱い出力強度とし、また、前記光ファイバ接続検知手段が光ファイバの接続を検知しない場合は、前記光送信手段の出力強度を空間に伝送して通信をする程度に強い出力強度とする光データ出力変換手段とを備える双方向光データ通信装置。
IPC (11件):
H04B 10/00
, H04B 10/152
, H04B 10/142
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/14
, H04B 10/135
, H04B 10/13
, H04B 10/12
, H04B 10/28
, H04B 10/26
FI (4件):
H04B 9/00 B
, H04B 9/00 L
, H04B 9/00 Q
, H04B 9/00 Y
引用特許:
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