特許
J-GLOBAL ID:200903035262699980

変倍光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316013
公開番号(公開出願番号):特開平10-161027
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 小型化・高画素化の進んだ表示素子の画像を投影するための、倍率色収差の小さな変倍光学系を提供する。【解決手段】 投影側より順に、正の屈折力を持つ第1群Gr1と、負の屈折力を持つ第2群Gr2と、負の屈折力を持つ第3群Gr3と、正の屈折力を持ち変倍時固定の第4群Gr4と、から成り、変倍時に少なくとも第2群Gr2と第3群Gr3が光軸方向に移動する。第2群Gr2中の少なくとも1枚の負レンズと、第3群Gr3中の少なくとも1枚の負レンズと、第4群Gr4中の少なくとも1枚の正レンズとが、異常部分分散性,アッベ数が規定されたレンズ材料で構成されている。
請求項(抜粋):
投影側より順に、正の屈折力を持つ第1群と、負の屈折力を持つ第2群と、負の屈折力を持つ第3群と、正の屈折力を持ち変倍時固定の第4群と、から成り、変倍時に少なくとも前記第2群と前記第3群が光軸方向に移動し、前記第2群中の少なくとも1枚の負レンズと、前記第3群中の少なくとも1枚の負レンズと、前記第4群中の少なくとも1枚の正レンズとが、以下の条件を満足するレンズ材料で構成されていることを特徴とする変倍光学系;0.015<Θ-(0.644-0.00168<HAN>・</HAN>νd)<0.0665<νd<100ただし、Θ=(ng-nF)/(nF-nC)、νd=(nd-1)/(nF-nC)、ng:g線(波長:435.84nm)に対する屈折率、nF:F線(波長:486.13nm)に対する屈折率、nC:C線(波長:656.28nm)に対する屈折率、nd:d線(波長:587.56nm)に対する屈折率である。
IPC (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/167 ,  G02B 13/18

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