特許
J-GLOBAL ID:200903035262924894

パチンコ機における球抜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-303580
公開番号(公開出願番号):特開2003-102941
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月08日
要約:
【要約】【課題】 貯留されるパチンコ球を利用して開閉部材を球抜き位置に確実に係止保持させることができると共に、球抜終了時に係合部を損耗することなくスムーズに係止状態を解除することができる球抜き装置を提供する。【解決手段】 球抜孔32を開設した球貯留部27にパチンコ球が落入する落入孔33を穿設すると共に、常に付勢部材30により球抜孔32を閉塞するように回動自在に設けた開閉部材31が前記球抜孔32を開放する位置で前記落入孔33に位置するパチンコ球の球重量により係合する係止手段39,40を設け、前記付勢部材30を球抜孔32の開放時に前記係止手段39,40の係止解除方向に付勢し、開閉部材31の球荷重により球抜孔32を開放状態に係止すると共に、開閉部材31が球重量から解放されることにより前記付勢部材30の付勢により係合を解除して開閉部材31を球抜孔32が閉塞する位置に自動復帰するようにした。
請求項(抜粋):
球貯留部のパチンコ球が球抜きされる球抜孔と、該球抜孔を開閉するように支軸に回動自在に装着される球抜部材と、前記球貯留部に開設され前記球抜部材で常に閉塞される落入孔と、前記落入孔に位置するパチンコ球の荷重により前記球抜部材を球抜孔が開放した状態で係合する係止手段と、前記球抜部材を常に球抜孔が閉塞する方向に付勢すると共に球抜孔が開放した状態で前記係止手段を解除する解除方向に付勢する付勢部材とを具備し、前記球抜部材は前記落入孔のパチンコ球の荷重から解放されると前記付勢部材の付勢により係合を解除すると共に球抜孔を閉塞する位置に自動復帰するようにしたことを特徴とするパチンコ機における球抜装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 306 ,  A63F 7/02 326
FI (2件):
A63F 7/02 306 Z ,  A63F 7/02 326 G
Fターム (1件):
2C088BA78

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