特許
J-GLOBAL ID:200903035263379520

有機発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110422
公開番号(公開出願番号):特開平8-306488
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 無欠陥で均一な面発光型の有機発光素子を提供することを目的とする。【構成】 5cm×5cmの光学研磨したガラス基板11上に、スパッタ法を用いて透明電極12として0.2μmのインジウム・ティン・オキサイド(ITO)を成膜する。引続きトリフェニルアミン誘導体からなる電荷輸送層13、金属錯体からなる有機発光層14をそれぞれ0.05μmずつ、陰電極15として膜厚0.2μmのAl/Li電極を抵抗加熱法を用いて順次成膜する。透明電極12と陰電極15の間に外部電圧として直流あるいは交流電場を印加することにより、無欠陥で長寿命の有機発光素子が得られる。
請求項(抜粋):
透明電極からなる陽電極と陰電極との間に少なくとも電荷輸送層、有機発光層を有する有機発光素子であって、陽電極の膜厚が0.2μm以上あることを特徴とする有機発光素子。

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