特許
J-GLOBAL ID:200903035264539670
包装体の分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305667
公開番号(公開出願番号):特開平6-161053
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本体部を箱型に覆っている包装体を効率的に剥がせるようにした包装体の分離方法。【構成】 レンズ付きフイルムユニットは、搬送ベルト15のリブ及びサイドガイド18、押さえローラー19、上部ガイド14に位置決めされ搬送される。レンズ付きフイルムユニットは巻き上げノブ6を下にして、ファインダー接眼部17の背面側が手前を向くようにセットされる。搬送経路の所定の位置には、アーム20に支持された刃付き治具21が待機している。刃付き治具21は、主刃22とそれに対し垂直に設けられたヒレ刃23と、切り開いた包装体を押し拡げる拡げガイド24とで構成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも1面が平坦となったほぼ直方体形状の本体部と、この本体部を箱状に包み込んでいる包装体とを分離する方法において、包装体で包まれた本体部を前記1面を一定の向きに揃え、かつ搬送手段から移動しないように保持して連続搬送し、その搬送経路の途中に、前記1面と対面する面が平坦で先端が鋭利な固定の治具を設置しておき、本体部を連続搬送する過程で前記治具の先端を前記1面とその上を覆っている包装体との間に差し込ませながら包装体を開封した後、前記1面と対向する面側から本体部を押圧することによって包装体の開封部分から本体部を押し出すことを特徴とする包装体の分離方法。
IPC (2件):
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