特許
J-GLOBAL ID:200903035265997701

内視鏡の湾曲操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304038
公開番号(公開出願番号):特開平7-159700
出願日: 1993年12月03日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】手元操作部本体内の長手方向に地板を設け、地板の両側面に牽引ワイヤ用プーリを回動自在に支持し、これらのプーリに連結される左右アングルツマミと上下アングルツマミとを手元操作部本体の両側面に配設して、各アングルツマミの構成部品の共通化を図ることにより簡単に組み立て可能とする。【構成】手元操作部本体10に設けた地板104の両側面に、左右アングルツマミユニット22と上下アングルツマミユニット24に連結されるプーリ100A、100Bを取り付け、左右アングルツマミユニット22と上下アングルツマミユニット24を手元操作部本体10の両側に配置し、各々のツマミユニット22、24の構成部品を共通化した。これにより、湾曲操作装置を簡単に組み立てることができ、且つ、コストも削減できる。
請求項(抜粋):
内視鏡手元操作部の左右アングルツマミと上下アングルツマミとに各々連結されたプーリに湾曲操作用牽引ワイヤが巻回され、各アングルツマミを回動することにより内視鏡挿入部先端の湾曲部を所望の方向に湾曲する内視鏡の湾曲操作装置に於いて、前記手元操作部ケーシング内の略中央長手方向に地板を設け、該地板の両側面に前記プーリを回動自在に支持して前記左右アングルツマミと上下アングルツマミとを手元操作部本体の両側面に配設したことを特徴とする内視鏡の湾曲操作装置。
IPC (2件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 310
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-215436
  • 特開昭60-246731
  • 特開平3-001832

前のページに戻る