特許
J-GLOBAL ID:200903035269466646
漏電検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140991
公開番号(公開出願番号):特開2004-212376
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】漏電の有無だけでなくその発生箇所も検出可能とする。【解決手段】漏電検出装置20は、互いに抵抗値が等しく整流回路の出力端間に直列接続される2つの分圧抵抗R1,R2と、分圧抵抗R1,R2の接続点とグランドの間に挿入される検出抵抗Rsと、検出信号Vsを信号処理することで互いに異なる箇所での漏電発生を判定する第1〜第3の判定部22〜24とを備える。このように漏電検出装置20は第1〜第3の判定部22〜24を備えているため、個々の判定部22〜24の判定結果から漏電発生の有無だけでなく漏電発生箇所も併せて検出することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
直流電源から供給される直流電圧をチョッピングするとともに絶縁トランスを介して所望のレベルに昇圧した後に整流平滑して出力する直流直流変換回路と、直流直流変換回路から出力される直流電圧を交流電圧に変換する直流交流変換回路と、直流交流変換回路から負荷への給電路を開閉する開閉要素とを有し、グランドと電気的に絶縁された状態で動作して負荷に交流電圧を供給する電源装置の漏電を検出する漏電検出装置であって、互いにインピーダンス値が等しく直流交流変換回路の入力端間又は出力端間に直列接続される2つの分圧素子と、分圧素子の接続点と前記グランドの間に挿入される検出素子と、検出素子の両端電圧を検出信号として取り込み且つ取り込んだ検出信号を信号処理して漏電の有無並びに発生箇所を判定する判定手段とを備え、判定手段は、検出信号に含まれる前記交流電圧の実効値を所定の閾値と比較することで漏電を判定する第1の判定部、検出信号に含まれる直流成分を極性に応じた所定の閾値と比較することで漏電を判定する第2の判定部、検出信号に含まれる前記チョッピング周波数に等しい周波数成分の実効値を所定の閾値と比較することで漏電を判定する第3の判定部、のうちの少なくとも何れか2つの判定部を具備することを特徴とする漏電検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2G014AA16
, 2G014AB24
, 2G014AB29
, 2G014AC18
, 5H007AA12
, 5H007AA17
, 5H007CA01
, 5H007CC01
, 5H007DC05
, 5H007EA02
, 5H007FA12
, 5H007FA19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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漏電検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-209917
出願人:松下電器産業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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地絡部位判定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-317999
出願人:住友金属工業株式会社
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電気自動車の電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-095923
出願人:株式会社デンソー
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