特許
J-GLOBAL ID:200903035269575100
櫛状にカルボキシル官能化されたポリシロキサンを用いた皮革及び毛皮の疎水化法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521546
公開番号(公開出願番号):特表平9-508938
出願日: 1995年02月06日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】乳化剤の存在で、カルボキシル基は線状又は分枝状のC2〜C40アルキレン基の形のスペーサー基を介してポリマー主鎖に結合しており、この基は8個までの隣接しない酸素原子又は式:-NR1-、-CO-又は-CO-NR1-の基により中断されていることができ、更に5個までのカルボキシル基又は式:-CO-NR1R2のカルボン酸アミド基を有していることができ、その際、R1及びR2は水素又はC1〜C4アルキルを表し、その際、スペーサー基は直接結合または1個の酸素原子又は式:-NR1-、-CO-、-CO-NR1-又は-CO-O-の1個の基を介してポリマー主鎖と結合している櫛状にカルボキシル官能化されたポリシロキサンを有する水性エマルション中での皮革及び毛皮の疎水化。
請求項(抜粋):
乳化剤の存在で水性エマルションの形でカルボキシル基含有ポリシロキサンを用いた皮革及び毛皮の疎水化方法において、櫛状にカルボキシル官能化されたポリシロキサンを使用し、その際、カルボキシル基は線状又は分枝状のC2〜C40アルキレン基の形のスペーサー基を介してポリマー主鎖に結合しており、この基は8個までの隣接しない酸素原子又は式:-NR1-、-CO-又は-CO-NR1-の基により中断されていることができ、更に5個までのカルボキシル基又は式:-CO-NR1R2のカルボン酸アミド基を有していることができ、その際、R1及びR2は水素又はC1〜C4アルキルを表し、その際、スペーサー基は直接結合または1個の酸素原子又は式:-NR1-、-CO-、-CO-NR1-又は-CO-O-の1個の基を介してポリマー主鎖と結合していることを特徴とする皮革及び毛皮の疎水化方法。
IPC (2件):
C14C 9/00
, C08L 83/06 LRT
FI (2件):
C14C 9/00
, C08L 83/06 LRT
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平1-215900
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特開昭62-045700
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特開昭61-283623
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