特許
J-GLOBAL ID:200903035271122814

駐車設備の安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-264839
公開番号(公開出願番号):特開平9-078872
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 トレーの昇降通路の開口部を小駆動力により開閉できるようにするとともに、暴走車両の進入があっても衝撃力を大きく緩和できるようにした駐車設備の安全装置とする。【解決手段】 車両を搭載して昇降通路を昇降駆動可能とされるトレーを備えた地下または半地下構造の駐車設備に用いられる安全装置であって、車両乗込みレベル近傍における昇降通路の隅部に配置されたスプロケットに巻き掛けられる平行チェーンを設け、このチェーンに対して前記トレーの昇降通路を閉鎖可能な開閉ネットを取り付けし、前記チェーンの端部にバランスウェイトを接続するとともに、前記スプロケットに回転駆動モータを連結してなり、前記トレーが乗込みレベルから設定高さまで昇降移動したことを検知することにより前記開閉ネットを通路横断位置に移動させるよう前記回転駆動モータを駆動させる制御手段を設けた。
請求項(抜粋):
車両を搭載して昇降通路を昇降駆動可能とされるトレーを備えた地下または半地下構造の駐車設備に用いられる安全装置であって、車両乗込みレベル近傍における昇降通路の隅部に配置されたスプロケットに巻き掛けられる平行チェーンを設け、このチェーンに対して前記トレーの昇降通路を閉鎖可能な開閉ネットを取り付けし、前記チェーンの端部にバランスウェイトを接続するとともに、前記スプロケットに回転駆動モータを連結してなり、前記トレーが乗込みレベルから設定高さまで昇降移動したことを検知することにより前記開閉ネットを通路横断位置に移動させるよう前記回転駆動モータを駆動させる制御手段を設けたことを特徴とする駐車設備の安全装置。
IPC (2件):
E04H 6/18 601 ,  E04H 6/42
FI (2件):
E04H 6/18 601 C ,  E04H 6/42 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 立体駐車場
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-288199   出願人:株式会社ダイフク

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