特許
J-GLOBAL ID:200903035275487744
ポリオレフィン系樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-231542
公開番号(公開出願番号):特開2007-045928
出願日: 2005年08月10日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】柔軟性、力学的特性、耐熱性、耐溶剤性および耐摩耗性のバランスに優れたポリオレフィン系樹脂組成物を提供する。【解決手段】芳香族ビニル化合物単位から主としてなる重合体ブロックAと、特定組成のイソプレン単位および1,3-ブタジエン単位から主としてなる重合体ブロックBを有するブロック共重合体の水素添加物である付加重合系ブロック共重合体(I)100質量部に対して、密度が0.942g/cm3以上のポリエチレン(II)および密度が0.942g/cm3未満のポリオレフィン系樹脂(III)を両者の合計で100〜2000質量部含有してなり、かつポリエチレン(II)とポリオレフィン系樹脂(III)の質量比が10:90〜90:10であり、成形後に活性エネルギー線によって架橋することを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
芳香族ビニル化合物単位から主としてなる重合体ブロックAと、イソプレン単位および1,3-ブタジエン単位から主としてなる重合体ブロックBを有するブロック共重合体の水素添加物である付加重合系ブロック共重合体であって、芳香族ビニル化合物単位の含有量が13〜40質量%であり、重合体ブロックBを構成するイソプレン単位および1,3-ブタジエン単位における1,4-結合の割合が85%以上であり、イソプレン単位および1,3-ブタジエン単位に由来する炭素-炭素二重結合の90%以上が水素添加されている付加重合系ブロック共重合体(I)100質量部に対して、
密度が0.942g/cm3以上のポリエチレン(II)および密度が0.942g/cm3未満のポリオレフィン系樹脂(III)を両者の合計で100〜2000質量部含有してなり、かつポリエチレン(II)とポリオレフィン系樹脂(III)の質量比が10:90〜90:10であり、成形後に活性エネルギー線によって架橋することを特徴とするポリオレフィン系樹脂組成物。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
4F070AA08
, 4F070AA13
, 4F070AA15
, 4F070GA04
, 4F070GC02
, 4J002BB02X
, 4J002BB05X
, 4J002BB06X
, 4J002BB07X
, 4J002BB08X
, 4J002BB12X
, 4J002BB15X
, 4J002BB21X
, 4J002BC00
, 4J002BP01W
, 4J002FD010
, 4J002FD020
, 4J002FD140
, 4J002FD150
, 4J002GA01
, 4J002GB00
, 4J002GG02
, 4J002GQ01
引用特許:
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