特許
J-GLOBAL ID:200903035277130223

可変ディジタルデータを送信する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-513306
公開番号(公開出願番号):特表平9-507119
出願日: 1994年10月26日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】可変レートデータを送信するための通信システムが開示されている。このシステムにおいては、繰返しシンボルを供給するために可変レートデータに冗長性が付加される。繰返しシンボルデータは、可変レートデータが基準データレート以上のときに、可変レートデータのレートに従って尺度化されたシンボルエネルギーとともに送信される。可変レートデータが基準データレートより小であるときには、シンボルデータは基準シンボルエネルギーで送信され、可変レートデータのレートで決定された送信シンボルデータ率の送信ゲート処理によって冗長性が取り除かれる。さらに、可変レートデータを受信するための受信機が開示されている。この受信機においては、送信されたシンボルデータの補正評価を行うため、送信されたデータシンボルストリームにおける冗長性が使用される。
請求項(抜粋):
可変レートユーザ情報ビットデータを送信する装置であって、 固定のレート繰返しシンボルデータを供給するために、前記可変レートユーザ情報ビットデータを受信すると共に、可変レートユーザ情報ビットデータに冗長性を付加する繰返し符号化手段と、 送信シンボルを供給するために前記固定のレート繰返しシンボルデータを受信する可変送信手段であって、前記可変レートデータが最大データレートで供給されるときには対応する最大シンボルエネルギーで前記送信シンボルを供給し、また、前記可変レートデータが基準データレートを超過し前記最大データレートに達しないレートで供給されるときには対応する送信シンボルのエネルギーを所定の率で計測し、また、前記可変レートデータが基準データレートに達しないレートで供給されるときには基準シンボルエネルギーで送信すると共に前記基準シンボルエネルギー送信シンボルに関する所定比の送信を禁止する可変送信手段と を有する装置。
IPC (5件):
H04B 1/707 ,  H04L 27/18 ,  H03M 13/12 ,  H04B 14/04 ,  H04L 1/08
FI (5件):
H04J 13/00 D ,  H04L 27/18 Z ,  H03M 13/12 ,  H04B 14/04 D ,  H04L 1/08

前のページに戻る