特許
J-GLOBAL ID:200903035278311973
有機炭酸ジアリール反応混合物からの鉛の除去
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 研一 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589492
公開番号(公開出願番号):特表2002-533316
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】炭酸ジアリール合成から生じる有機工程流れから、鉛助触媒化学種を効率的に除去するための方法であって、有機反応混合物を酸の、塩の、または酸/塩の水溶液と接触させ、それによって処理された混合物を水性相中に抽出することによる、または、有機反応混合物を固体のシュウ酸もしくはシュウ酸塩、またはシュウ酸もしくはシュウ酸塩水溶液で処理し、それによって鉛を沈殿させることによる方法。沈殿された鉛は次いで、か焼され、炭酸ジアリールを得るためのフェノールのカルボニル化において触媒的に活性である鉛化合物を提供することができる。これらの方法の使用は、炭酸ジアリールの調製についての経済的および環境的懸念をともに実質的に軽減するであろう。
請求項(抜粋):
炭酸ジアリールの生産から生じる有機反応混合物から鉛を除去する方法であって、 炭酸ジアリールの生産から生じる有機反応混合物中に少なくとも部分的に不溶な鉛含有化合物を生成させることと、 有機反応混合物からその不溶な鉛化合物を分離することとを含む方法。
IPC (10件):
C07C 68/08
, B01D 9/02 601
, B01D 9/02
, B01D 9/02 608
, B01D 9/02 625
, B01D 11/04
, C01G 21/06
, C07C 69/96
, C07B 61/00 300
, C07C 68/00
FI (10件):
C07C 68/08
, B01D 9/02 601 E
, B01D 9/02 601 F
, B01D 9/02 608 B
, B01D 9/02 625 E
, B01D 11/04 B
, C01G 21/06
, C07C 69/96 Z
, C07B 61/00 300
, C07C 68/00 B
Fターム (27件):
4D056AB03
, 4D056AB18
, 4D056AC09
, 4D056AC22
, 4D056BA01
, 4D056CA01
, 4D056CA14
, 4D056CA39
, 4D056DA01
, 4D056DA05
, 4D056DA10
, 4H006AA02
, 4H006AC48
, 4H006AD17
, 4H006BA11
, 4H006BA30
, 4H006BA83
, 4H006BA84
, 4H006BC51
, 4H006BC53
, 4H006BD36
, 4H006BD52
, 4H006BJ50
, 4H006KA60
, 4H006KC30
, 4H039CA66
, 4H039CC90
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