特許
J-GLOBAL ID:200903035280105841

リモート制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038698
公開番号(公開出願番号):特開平5-207095
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ユーザデータ中のリモート制御符号による通信不能もしくはシステムダウンを有効に防止し得るリモート制御システムを提供すること。【構成】 送信側に、送信データクランプ回路13の出力からリモート制御符号を検出する送信側リモート制御符号検出回路14と、この送信側リモート制御符号検出回路14の出力に応じて端末装置に出力される送信可信号を出力し且つ送信データクランプ回路13を制御して受信側にリモート制御符号の検出を知らせる符号を発生する判定符号発生回路18とを装備し、受信側には、受信データよりリモート制御符号を検出する受信側リモート制御符号検出回路33と、この受信側リモート制御符号検出回路33の出力に応じて送信側からの符号を検出し受信データクランプ回路36および端末装置によるデータ受信を停止制御する符号判定回路34とを装備したこと。
請求項(抜粋):
送信側から特定符号を出力して受信側を制御する方式のリモート制御システムにおいて、前記送信側に、端末装置から入力されるデータを送信可信号でクランプする送信データクランプ回路と、この送信データクランプ回路の出力よりリモート制御符号を検出する送信側リモート制御符号検出回路と、この送信側リモート制御符号検出回路の出力に応じて前記端末装置に出力される前記送信可信号を出力すると共に,前記送信データクランプ回路を制御して前記受信側に対し前記リモート制御符号の検出を知らせる符号を発生する判定符号発生回路とを装備し、前記受信側に、受信データをキャリア検出信号でクランプする受信データクランプ回路と、前記受信データよりリモート制御符号を検出する受信側リモート制御符号検出回路と、この受信側リモート制御符号検出回路の出力に応じて前記送信側の判定符号発生回路から送出される符号を検出し必要に応じて前記受信データクランプ回路および端末装置によるデータ受信を停止制御する符号判定回路とを装備したことを特徴とするリモート制御システム。
IPC (2件):
H04L 29/06 ,  H04Q 9/00 311

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