特許
J-GLOBAL ID:200903035280184075

ヒト接着分子のアンチセンス阻害

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-525533
公開番号(公開出願番号):特表2001-505432
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】本発明は、ニキビ、乾癬、関節炎、移植された器官の拒絶、創傷、火傷、敗血症ショック、およびショックの炎症性合併症を含むが、これらに限定されない炎症性の成分を有するヒトの状態および疾患の処置のための方法を提供する。ヒトICAM-I、ヒトE-セレクチン、またはヒトVCAM-1のmRNAの少なくとも一部に相補的な少なくとも1つのオリゴヌクレオチドを使用する、ヒトICAM-I、ヒトE-セレクチン、またはヒトVCAM-1のmRNA転写物の発現を選択的に阻害するためのプロセスが開示され、同様に、ヒトICAM-I、ヒトE-セレクチン、またはヒトVCAM-1のmRNAの一部に相補的なオリゴヌクレオチド、および上記のオリゴヌクレオチドを含む組成物が開示される。
請求項(抜粋):
ヒトICAM-1、ヒトE-セレクチン、またはヒトVCAM-1のプレmRNAまたは成熟mRNA転写物の少なくとも一部に少なくとも実質的に相補的なヌクレオチド配列を有するオリゴヌクレオチドであって、該mRNA転写物にハイブリダイズする、オリゴヌクレオチド。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA ,  A61K 31/7088 ,  A61K 48/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 43/00 105
FI (5件):
C12N 15/00 ZNA A ,  A61K 31/7088 ,  A61K 48/00 ,  A61P 29/00 ,  A61P 43/00 105
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • Shock, 1995, Vol.4, No.1, pages 1-10
  • J. Biol. Chem., 1991, Vol.266, No.27, pages 18162-71

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