特許
J-GLOBAL ID：200903035281161826

航空機用防音コンテナ

発明者：
関 沢 裕 明

関 沢 裕 明 について

, 
立 田 進

立 田 進 について


出願人/特許権者：
日本飛行機株式会社

日本飛行機株式会社 について


代理人 (2件)： 西山 春之 ,  笹島 富二雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-165755
公開番号（公開出願番号）：特開2006-335463
出願日： 2005年06月06日
公開日（公表日）： 2006年12月14日
要約：
【課題】 例えば一定回転数で回転するプロペラを備えた航空機に搭載したコンテナにより人や動物等を搬送する際に内部に伝わる騒音を低減して人や動物等に対する騒音の影響を軽減する。 【解決手段】 側壁部3の少なくとも一面に出入り口となる開閉扉4を備え、航空機内の固定装置によって固定可能とされ、内部に人や動物等を収容するコンテナ本体1と、上記コンテナ本体1の外側面及び屋根面に複数個設けられ、内側に空洞部を有する箱形に形成され、この箱形の外側板材には内部の空洞部と連通し断面円形の筒状とされて所定長さで外部に突出又は内部に陥没した首部を有する共鳴型音減衰器2と、を備え、上記共鳴型音減衰器2の共鳴周波数は、航空機が発する低周波音の周波数と略同一又は近似した値とされたものである。【選択図】 図6
請求項（抜粋）：
側壁部の少なくとも一面に出入り口となる開閉扉を備え、航空機内の固定装置によって固定可能とされ、内部に人や動物等を収容するコンテナ本体と、 上記コンテナ本体の外側面及び屋根面に複数個設けられ、内側に空洞部を有する箱形に形成され、この箱形の外側板材には内部の空洞部と連通し断面円形の筒状とされて所定長さで外部に突出又は内部に陥没した首部を有する共鳴型音減衰器と、を備え、 上記共鳴型音減衰器の共鳴周波数は、航空機が発する低周波音の周波数と略同一又は近似した値とされたことを特徴とする航空機用防音コンテナ。
IPC (1件)：
B65D 88/12
FI (1件)：
B65D88/12 L
Fターム (6件)：
3E070AA29 ,  3E070AA40 ,  3E070BK10 ,  3E070KA01 ,  3E070RA30 ,  3E070VA30
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-277537
  • 特許第3317936号
  • パネル構造の箱状体
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-185479   出願人：昭和飛行機工業株式会社
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM