特許
J-GLOBAL ID:200903035283083849
AD変換ビット伸長回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-121186
公開番号(公開出願番号):特開平5-291955
出願日: 1992年04月15日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 映像信号処理装置におけるアナログ処理部又はビデオカメラ等の撮像装置における撮像部から導出されるアナログ映像信号に対し、ディジタル信号処理を目的として、ディジタル化することを必要とする機器に係るAD変換ビット伸長回路を提供する。【構成】 サンプルホ-ルド回路1、並列のNケの比較器で構成される比較回路2、制御回路3、増幅回路4、A/D交換器6、デ-タラッチ7、ビットシフト回路8、シフト制御回路9、アナログ入力端子10、N種類のリファレンス信号が入力されるリファレンスレベル入力端子群11、およびディジタル出力端12よりなる。【効果】 本発明のAD変換ビット伸長回路では、必要なビット数よりも少ないビットのA/D変換器を用いることが可能なため、従来に比しコストを削減でき、かつ、消費電力の面で有利なものとなるという利点を有する。
請求項(抜粋):
入力アナログ信号をサンプルホ-ルドするサンプルホ-ルド回路、リファレンスレベルと入力信号のサンプルホ-ルドレベルを比較する比較回路、比較回路の出力に応じて増幅回路の制御信号を生成する制御回路、入力を制御信号に応じて増幅する増幅回路、A/D変換器、デ-タラッチ、比較回路の出力に応じてシフト量を生成するシフト制御回路、入力ディジタル信号をビットシフトするビットシフト回路、アナログ入力端子、リファレンスレベル入力端子群、ディジタル出力端子より構成され、アナログ映像信号は、アナログ入力端子を介してサンプルホ-ルド回路に供給され、サンプルホ-ルド回路の出力とリファレンスレベル入力端子群に入力されるリファレンス信号群は、比較回路に供給され、比較回路の出力は、制御回路に供給され、制御回路の出力と前記サンプルホ-ルド回路の出力は、増幅回路に供給され、増幅回路の出力は、A/D変換器に供給され、A/D変換器の出力は、デ-タラッチに供給され、前記比較回路の出力は、シフト制御回路に供給され、シフト制御回路の出力と前記デ-タラッチの出力は、ビットシフト回路に供給され、ビットシフト回路の出力は、ディジタル出力端子に供給されることを特徴とするAD変換ビット伸長回路。
IPC (5件):
H03M 1/20
, H03M 1/18
, H04N 5/14
, H04N 5/228
, H04N 7/13
前のページに戻る