特許
J-GLOBAL ID:200903035284826349
除草剤寛容性プロトポルフィリノーゲン・オキシダーゼ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-516912
公開番号(公開出願番号):特表2003-507019
出願日: 2000年06月30日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】本発明は、大豆、小麦、綿花、テンサイ、セイヨウアブラナ、イネ、ソルガム及びサトウキビからのプロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ(プロトックス)酵素についてコードする新規のDNA配列を提供する。さらに、本発明は、除草剤寛容性をもつ修飾された形態のプロトックス酵素を教示している。本書で教示されている除草剤寛容性あるプロトックス酵素を発現する植物も同様に提供されている。これらの植物は、耐性形態への未変性プロトックス遺伝子の突然変異を介してプロトックス阻害物質に対する耐性を得るように工学処理することもできるし、或いは又、除草剤寛容性形態の植物プロトックス酵素をコードする遺伝子を用いて形質転換させることもできる。
請求項(抜粋):
プロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ(プロトックス)活性をもつ修飾された酵素をコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子において、前記修飾された酵素が天然に発生する形態の該酵素の阻害物質に対して耐性をもち、前記修飾された酵素が:(a) Δ18をアラニン以外のアミノ酸とする、KAΔ18F、(b) Δ19をロイシン以外のアミノ酸とする、QΔ19H、(c) Δ1をアルギニン以外のアミノ酸とする、APΔ1F、(d) Δ2をロイシンとする、FΔ2S、(e) Δ3をイソロイシンとする、YΔ3G、(f) Δ7をヒスチジン又はアラニンとするΔ7IG、(g) Δ16をロイシン以外のアミノ酸とするTΔ16G及び、Δ17をアラニン以外のアミノ酸とするYVΔ17G、というアミノ酸部分配列のうちの少なくとも1つのを含んで成り、天然に発生する形態の前記酵素をコードするヌクレオチド配列が1つの植物から誘導されている、核酸分子。
IPC (5件):
C12N 15/09 ZNA
, A01H 5/00
, C12N 5/10
, C12N 9/06
, C12R 1:91
FI (5件):
A01H 5/00 A
, C12N 9/06 Z
, C12R 1:91
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 C
Fターム (29件):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD05
, 2B030CA17
, 2B030CA19
, 2B030CB02
, 2B030CD03
, 2B030CD07
, 2B030CD09
, 4B024AA08
, 4B024BA08
, 4B024CA04
, 4B024CA06
, 4B024DA01
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024EA10
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B050CC04
, 4B050DD13
, 4B050LL10
, 4B065AA11X
, 4B065AA88Y
, 4B065AA99Y
, 4B065AB01
, 4B065AC20
, 4B065BA02
, 4B065CA53
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