特許
J-GLOBAL ID:200903035286203721

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田下 明人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-163350
公開番号(公開出願番号):特開2007-330373
出願日: 2006年06月13日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 少なくとも2つの表示装置において演出表示期間が重複した場合に発生する諸問題を解決することのできるパチンコ機を実現する。【解決手段】 先発Aが動画の表示を行っているときに後発Bの表示内容が決定され、先発Aおよび後発Bに設定されている各重複表示禁止期間が相互に重複していることが判明した場合は、後発Bの表示内容を、通常動画の表示時間の長い表示内容に変更し、重複表示禁止期間の重複を回避する。変更すべき表示内容としては、通常動画の表示時間を、重複時間d1以上の時間d2長くできる表示内容に決定する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
遊技盤と、 前記遊技盤に発射された遊技球が通過可能な始動領域と、 値の異なる複数個の数値をカウントするカウンタと、 前記遊技球が前記始動領域を通過したときに前記カウンタのカウント値を取得し、その取得した数値が予め決められた当り値と一致する場合に当りと判定するとともに一致しない場合にハズレと判定する判定手段と、 所定の動画を表示した後に前記判定手段の判定結果を示す画像を確定表示するまでの一連の動画を表示する表示装置と、 前記表示装置が前記判定手段の当りの判定結果を示す画像を確定表示した場合に入賞口を開閉する入賞装置と、 遊技球が前記入賞口に入賞した場合に賞球を払出す払出装置と、を備えたパチンコ機において、 前記表示装置を複数備えており、 前記各表示装置が表示可能な前記一連の動画の種類には、少なくとも2つの表示装置が互いに重複した時間に表示することを禁止する期間である重複表示禁止期間が設定された種類が含まれており、 一の表示装置が前記一連の動画の表示を行っているときに別の表示装置が前記一連の動画の表示を開始した場合に、前記一の表示装置および別の表示装置がそれぞれ表示している前記一連の動画の種類が、共に前記重複表示禁止期間が設定された種類であるか否かを判定する第1判定処理と、 前記第1判定処理において肯定判定された場合に、前記一の表示装置および別の表示装置がそれぞれ表示している一連の動画にそれぞれ設定された前記重複表示禁止期間が相互に重複しているか否かを判定する第2判定処理と、 前記第2判定処理において肯定判定された場合に、前記一の表示装置および別の表示装置の少なくとも一方において前記一連の動画を表示するために用いている表示データを、前記重複表示禁止期間が相互に重複しないように補正する補正処理と、 を実行するコンピュータを備えたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-111553   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-330447   出願人:株式会社大一商会

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