特許
J-GLOBAL ID:200903035287567182

荷重負荷試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 英生 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249637
公開番号(公開出願番号):特開2002-062230
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課 題】 供試体を繰り返し加振することなく、目標波形で供試体に荷重負荷を加えることができる荷重負荷試験方法を提供することを目的とする。【解決手段】 荷重負荷試験方法は、駆動装置(21)の入出力の伝達関係を示す仮想モデルをコンピュータ(51)上に構築する工程と、仮想モデルの入出力の伝達関数を求める工程と、伝達関数の逆伝達関数を求める工程と、逆伝達関数に基づいて駆動装置が目標波形を出力するための第1次制御波形を求める工程と、第1次制御波形を仮想モデルに入力して第1次出力波形を求める工程と、第1次出力波形と目標波形との誤差が小さくなる様に第1次制御波形を更新し、更新した制御波形を仮想モデルに再び入力して更新出力波形を求めて、更新出力波形と目標波形との誤差が小さくなる様に制御波形を順次更新する工程と、更新制御波形を駆動装置に入力して供試体(14)に荷重負荷を加える工程とを備えている。
請求項(抜粋):
制御波形を駆動装置に入力して目標波形で供試体に荷重負荷を加える荷重負荷試験方法において、前記駆動装置の入力と出力との伝達関係を示す仮想モデルをコンピュータ上に構築する仮想モデル構築工程と、前記駆動装置の仮想モデルの入出力間の伝達関数を求める伝達関数生成工程と、前記伝達関数の逆伝達関数を求める逆伝達関数生成工程と、この逆伝達関数に基づいて、駆動装置が目標波形を出力するための第1次制御波形を求める第1次制御波形演算工程と、前記第1次制御波形を駆動装置の仮想モデルに入力して第1次出力波形を求める第1次出力波形生成工程と、第1次出力波形と目標波形との誤差が小さくなる様に、第1次制御波形を更新し、この更新した制御波形を駆動装置の仮想モデルに再び入力して更新出力波形を求めて、更新出力波形と目標波形との誤差が小さくなる様に制御波形を順次更新する制御波形更新工程と、更新出力波形と目標波形との誤差が小さくなった更新制御波形を、前記駆動装置に入力して供試体に荷重負荷を加える実試験工程とを備えている荷重負荷試験方法。
Fターム (5件):
2G061AA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB04 ,  2G061DA02 ,  2G061EA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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