特許
J-GLOBAL ID:200903035288052631

X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-030428
公開番号(公開出願番号):特開2004-236915
出願日: 2003年02月07日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】任意の位置で任意の実効エネルギーの画像が再構成可能で、組織コントラスト、弁別能の高いX線CT装置が得る。また、要求に応じて時間分解能とエネルギー分解能を制御可能とする。【解決手段】X線を発生するX線源、被検体を透過したX線を検出する2次元のX線検出器、患者ベットを有し、X線源は患者ベットの移動と同期して連続回転可能で被検体を螺旋状に走査できるX線CT装置において、被写体照射するX線のエネルギー特性をスライス方向に変更することが可能なエネルギー変換手段を有し、該エネルギー変更手段を用いて螺旋スキャンすることで、同一スライス位置を複数の異なる実効エネルギーのX線で計測可能で、得られたデータを同じ実効エネルギーで計測したデータ間で補間することにより、任意の実効エネルギーの画像、任意の実効エネルギーの画像間差分を得ることを可能とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線を発生するX線源、被検体を透過したX線を検出する2次元のX線検出器、患者ベットを有し、X線源は患者ベットの移動と同期して連続回転可能で被検体を螺旋状に走査できるX線CT装置において、被写体に照射するX線のエネルギー特性をスライス方向に変更することが可能なエネルギー変換手段を有し、該エネルギー変更手段を用いて螺旋スキャンすることで、同一スライス位置を複数の異なる実効エネルギーのX線で計測可能で、得られたデータを同じ実効エネルギーで計測したデータ間で補間することにより、任意の実効エネルギーの画像、任意の実効エネルギーの画像間差分を得ることを可能としたX線CT装置。
IPC (1件):
A61B6/03
FI (2件):
A61B6/03 321Q ,  A61B6/03 320M
Fターム (6件):
4C093AA22 ,  4C093BA10 ,  4C093CA02 ,  4C093EA11 ,  4C093FF33 ,  4C093FF34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-091319   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • X線コンピュータ断層撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-034226   出願人:株式会社東芝
  • X線画像生成方法およびX線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-324811   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社

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