特許
J-GLOBAL ID:200903035290641296

湯流の形成方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 興二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-101712
公開番号(公開出願番号):特開平6-128611
出願日: 1991年04月08日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 金属粉末を製造する際等において、溶解物等に影響を与えることなくその流出を形成かつ制御することにある。【構成】 コンテナから出る湯流の形成及びその次の例えば粉末31への微粒化のため、円錐体又は回転双曲面の形状をなすファンネル6が設けられている。このファンネルは金属製の流体冷却セグメント11〜15を有し、誘導コイル7により囲まれている。ファンネルの形状により、誘導コイル7が作用する状態でのAC電流の選択により、さらに誘導コイル7のアンペア回数の選択により、溶解物の流れである湯流10を形成又は阻止する。
請求項(抜粋):
溶解物が配置される比較的大きい溶解物コンテナ上のファンネルによる湯流の形成方法において、前記ファンネル6は溶解物コンテナにフランジとして取り付けられ、かつ金属又は金属合金からなり、かつ流体冷却セグメント11〜15に小分けされ、AC電流が印加されるコイル7が前記ファンネル周囲にめぐらされ、該コイルがファンネル内の溶解物を誘導的に熱することを特徴とする湯流の形成方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-121207

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