特許
J-GLOBAL ID:200903035292816441
電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 司朗
, 松村 修治
, 小林 国人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-080122
公開番号(公開出願番号):特開2009-238421
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】製造過程における構成要素へのダメージを抑制しながら、使用時に外部から振動や衝撃が加わったときにも高い品質を維持し得る電池を提供する。【解決手段】電池1は、浅皿状の電池缶20と、この内方に収納される電極体10と、電極体10が収納された状態で電池缶20の開口20aを封口する電池蓋30とを有する。電極体10は、正極11および負極12の各々が、その幅方向全域でY軸方向の反対向きに延出され、当該延出端辺とその近傍で芯体が露出状態になっている。 負極端子31は、電池蓋30をその厚み方向に挿通するリベット31aと、電池蓋30内でリベット31aに接続された集電板31bとから構成されている。集電板31bは、負極12の芯体幅に対応する長尺形状を有し、負極12の芯体は、電池蓋30の内側において、間にリードを介することなく、集電板31bの長尺形状部分に溶接されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
浅皿状の外装ケースと、前記外装ケースの内方に収納される電極体と、前記電極体が収納された状態で前記外装ケースの開口を封口する封口蓋とを有する電池であって、
前記電極体は、間にセパレータを挟んで正極と負極が対向配置された構成を有し、前記正極または前記負極の一方の極板が延出され、当該延出端辺とその近傍で極板芯体が露出された状態にあり、
前記封口蓋には、その厚み方向を挿通する端子が設けられており、
前記端子は、前記封口蓋の内側において、前記極板芯体の幅に対応する長さの長尺形状部分を有しており、当該長尺形状部分が前記極板芯体の幅方向に沿って伸長されており、
前記一方の極板は、間にリードを介することなく、前記極板芯体が前記封口蓋の内側で前記端子に接続されている
ことを特徴とする電池。
IPC (6件):
H01M 2/26
, H01M 2/02
, H01M 2/06
, H01M 2/30
, H01M 10/36
, H01M 10/04
FI (7件):
H01M2/26 A
, H01M2/02 A
, H01M2/06 A
, H01M2/30 B
, H01M10/00 118
, H01M10/00 111
, H01M10/04 W
Fターム (59件):
5H011AA01
, 5H011AA13
, 5H011CC06
, 5H011DD13
, 5H011EE01
, 5H011FF03
, 5H011GG09
, 5H028AA07
, 5H028BB01
, 5H028BB05
, 5H028CC08
, 5H028CC13
, 5H028CC24
, 5H029AJ11
, 5H029AJ12
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ05
, 5H029CJ07
, 5H029DJ02
, 5H029DJ05
, 5H029DJ07
, 5H029EJ01
, 5H029HJ04
, 5H029HJ12
, 5H043AA01
, 5H043AA02
, 5H043AA04
, 5H043AA11
, 5H043BA01
, 5H043BA15
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA12
, 5H043CB06
, 5H043CB09
, 5H043DA01
, 5H043DA09
, 5H043DA11
, 5H043EA07
, 5H043EA15
, 5H043EA18
, 5H043EA22
, 5H043GA22
, 5H043GA27
, 5H043HA09E
, 5H043HA17E
, 5H043JA03E
, 5H043JA27D
, 5H043JA28E
, 5H043KA07E
, 5H043KA08E
, 5H043LA21E
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-351739
出願人:ソニー株式会社
-
非水電解液二次電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-220715
出願人:ソニー株式会社
前のページに戻る