特許
J-GLOBAL ID:200903035293014624

抗核抗体反応判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-135956
公開番号(公開出願番号):特開平8-304284
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 抗核抗体反応による陽性・陰性の判定を自動的に行うこと。【構成】 励起光を検体に照射する光源24と、当該検体からの反射光による検体像を拡大する顕微鏡レンズ28と、当該拡大された検体像をカラーで撮像するCCDカメラ22と、このCCDカメラ22を支持すると共に顕微鏡レンズ28を上下動させる上下動機構30と、この上下動機構30を駆動制御すると共にCCDカメラ22へ撮像用のタイミング信号を出力して当該CCDカメラ22からのカラー原画像に対して画像処理を行う画像処理手段10とを備えている。しかも、検体が複数装着された検体プレート32を所定の駆動信号に基づいて平面駆動するXYステージ34と、XYステージ34による検体プレート32の移送中には検体への照射を遮断する励起光シャッタ26と、検体からの反射光のうち所定の波長のみを通過させる画像用フィルタ42とを備えた。
請求項(抜粋):
励起光を検体に照射する光源と、当該励起光が照射された検体からの反射光による検体像を拡大する顕微鏡レンズと、この顕微鏡レンズにより拡大された検体像をカラーで所定のタイミング信号に基づいて撮像する撮像部と、この撮像部を支持すると共に前記顕微鏡レンズを上下動させる上下動機構と、この上下動機構を駆動制御すると共に前記撮像部へ撮像用のタイミング信号を出力して当該撮像部からのカラー原画像に対して画像処理を行う画像処理手段とを備え、この上下動機構に、前記検体が複数装着された検体プレートを所定の駆動信号に基づいて平面駆動するXYステージを併設すると共に、前記光源に、前記XYステージによる前記検体プレートの移送中には前記検体への照射を遮断する励起光シャッタを併設し、前記撮像部に、前記検体からの反射光のうち所定の波長のみを通過させる画像用フィルタを併設したことを特徴とする抗核抗体反応判定装置。
IPC (2件):
G01N 21/64 ,  G01N 33/564
FI (2件):
G01N 21/64 E ,  G01N 33/564 A

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