特許
J-GLOBAL ID:200903035293821058

インク供給装置、インク供給機構およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033777
公開番号(公開出願番号):特開2002-234180
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月20日
要約:
【要約】【課題】 大気連通口からのインク漏れを防止する。【解決手段】 インク供給ユニット205には、記録ヘッド201にインクを供給するためのインク供給チューブ206、液路205cに連通するインク供給針205aと、大気連通口205gに連通する大気導入針205bとが設けられている。インク供給針205aと大気導入針205bとが、それぞれがメインタンク204の底部のゴム栓204b、204cを貫通してメインタンク204内と連通することで、メインタンク204を介して液路205cと、液路205eとが連通する。また、共に導電性の材料からなるインク供給針205aおよび大気導入針205bには、インクの電気抵抗を測定する回路205hが接続されている。液路205jは、大気導入針205bの上部開口205iよりも高い液路205jを介して大気連通口205gへと連通している。
請求項(抜粋):
インクタンクから記録ヘッドにインクを供給するインク供給装置において、内部にインクを貯蔵し、前記内部を外部と連通させるための2つのコネクタが底部に設けられているインクタンクを着脱自在に有し、一方の前記コネクタには、前記記録ヘッドにインクを供給するインク供給路に連通する第1の中空管が挿入連通され、他方の前記コネクタには大気連通口により大気と連通した大気連通室の底部に連通する第2の中空管が挿入連通され、前記インクタンクを介して前記大気連通口から前記インク供給路間が大気に対して密閉した1本の流路を形成することを特徴とするインク供給装置。
Fターム (18件):
2C056EA26 ,  2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB44 ,  2C056EB51 ,  2C056EC24 ,  2C056EC62 ,  2C056FA03 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056KB04 ,  2C056KB08 ,  2C056KB13 ,  2C056KB14 ,  2C056KB25 ,  2C056KB33 ,  2C056KB37 ,  2C056KC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-270486   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭58-181674
  • 特開昭55-003961
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