特許
J-GLOBAL ID:200903035294425628

歯科用ワークピースを製造するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-503185
公開番号(公開出願番号):特表2003-535640
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】本発明は、歯科用ワークピースの自動製造装置に関する。ブランク(13)は、前記装置の実質的に平板形の支持本体(10)内に挿入され、前記支持本体は、前記ブランク(13)がどの方向にも前記支持本体(10)を越えて延在しないような寸法に形成される。前記ブランク(13)は、前記支持本体(10)に設けられた凹部(12)の対応する内壁と2つの対向面においてのみ連結され、前記凹部(12)の他の内壁と前記ブランク(13)の対応する面との間には、隙間が残される。本発明の構造により、ブランク材料の緊張、およびそれにより生じる微細な亀裂を避けることができる。前記隙間により、さらに、切削工具による側面の作業のために前記ブランク(13)に直接的に近づきやすくしている。
請求項(抜粋):
ブランク(13;23;33;43;73)と、前記ブランク(13;23;33;43;73)を少なくとも部分的に囲む凹部(12;22;32;42;52;72)を有し且つ外側を工作機械内に圧締めすることができる支持本体(10;50;60;70)とを備え、前記ブランク(13;23;33;43;73)が前記凹部(12;22;32;42;52;72)の一部にのみ接続されていることを特徴とする、歯科用ワークピースを製造するための装置。
IPC (2件):
A61C 5/10 ,  A61C 13/38
FI (2件):
A61C 5/10 ,  A61C 13/00 N
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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