特許
J-GLOBAL ID:200903035294739118

ロータリジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-037124
公開番号(公開出願番号):特開2007-218294
出願日: 2006年02月14日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 摺動部分へのクーラント液等の侵入を阻止することにより、フローティングシートの作動不良による漏れ不具合の発生を防止することができるロータリジョイントの提供。【解決手段】 ケーシング1には、フランジ部22を含めて回り止めピン23の外周を覆うカバー51が設けられ、該カバー51はその一方の開口部51aがケーシング1に当接固定された状態で閉塞される一方、もう一方の開口部51bがフローティングシート2におけるロータ軸3側端部外周面との間に微少隙間hを残して閉塞されていて、カバー51内にエアが供給されることにより、微少隙間hからカバー51外にエアを放出させるようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸心にそれぞれ流路が備えられた固定軸と回転軸との対向端面にはそれぞれシールリングが装着され、前記固定軸は回転が阻止された状態に固定されると共にケーシングに形成された摺動支持孔に沿って摺動自在に設けられ、前記ケーシングから前記回転軸方向へ向けて軸方向に突出形成された回り止めピンに対し前記固定軸の回転軸側端部外周に備えたフランジ部に形成された貫通孔を摺動自在に装着係止させることにより前記固定軸の回り止めが行われ、前記固定軸側流路に供給される流体圧力によって前記固定軸を回転軸方向に摺動させて前記両シールリングの環状シール面を互いに密着させることによりシール部が形成されるように構成されたロータリジョイントであって、 前記ケーシングには前記フランジ部を含めて前記回り止めピンの外周を覆うカバーが設けられていることを特徴とするロータリジョイント
IPC (2件):
F16L 27/08 ,  B23Q 11/10
FI (2件):
F16L27/08 Z ,  B23Q11/10 E
Fターム (8件):
3C011EE01 ,  3C011EE09 ,  3H104JA05 ,  3H104JB02 ,  3H104JC08 ,  3H104JC09 ,  3H104JD09 ,  3H104LF01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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