特許
J-GLOBAL ID:200903035295016080

回転速度検出用センサロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028000
公開番号(公開出願番号):特開平10-227802
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 回転速度検出用の透孔10を形成した円輪部9の剛性を高め、この円輪部9の変形防止を図る。【解決手段】 円輪部9の内周縁に、センサロータ14aをハブ1に外嵌固定する為の第一円筒部15を形成する。又、円輪部9の外周縁には、第二円筒部16を形成する。第二円筒部16の存在に基づき、上記円輪部9の剛性が向上し、搬送中やハブ1への組み付け時に、この円輪部9が変形しにくくなる。
請求項(抜粋):
金属板をプレス成形する事により一体に造られ、回転部材の周面に嵌合固定すると共に、静止部材に支持したセンサと組み合わせる事により、上記回転部材の回転速度を検出する為の回転速度検出装置を構成する、被検出部を有する回転速度検出用センサロータであって、円輪部と、この円輪部の内外両周縁のうちの一方で上記回転部材の周面に対向する周縁に形成した、この周面に嵌合固定自在な第一円筒部と、上記円輪部の内外両周縁のうちの他方で上記回転部材の周面から離れた周縁に形成した第二円筒部とを備え、上記円輪部の被検出特性を円周方向に亙って交互に且つ等間隔に変化させて上記被検出部とした回転速度検出用センサロータ。
IPC (5件):
G01P 3/486 ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  G01P 3/488
FI (5件):
G01P 3/486 A ,  F16C 19/00 ,  F16C 19/52 ,  F16C 41/00 ,  G01P 3/488 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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