特許
J-GLOBAL ID:200903035295047619

エネルギ利用装置における有用なエネルギの発生全体を改善する方法およびその方法を実施する液体冷却熱動力エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-155569
公開番号(公開出願番号):特開平7-174003
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】 発生した熱エネルギを従来技術より一層有効な方法で利用しうる、熱動力エンジンたとえばディーゼルエンジンの開発。【構成】 液体冷却され、熱エネルギならびに機械的エネルギを発生するのに使用される熱動力エンジン(1)のエネルギ利用装置における、有用なエネルギの発生全体を改善する方法。利用装置において、熱エネルギはエンジン冷却装置の冷却液から取出される。少なくともエンジンからでてくる冷却液の一部は蒸発区域(5)に導かれ、そこで圧力を下げることによりまたはその区域(5)内の熱エネルギの量を増加することにより、冷却液の一部は蒸気に変換される。蒸気はエネルギ輸送用エネルギ利用装置内においてかつ/またはエネルギを回収する媒体として使用される。
請求項(抜粋):
熱エネルギがエンジン冷却装置の冷却液から取出され、液体冷却されかつ熱エネルギならびに機械的エネルギの発生に使用される熱動力エンジン(1)のエネルギ利用装置における有用なエネルギの発生全体を改善する方法において、エンジン冷却液の少なくとも一部が蒸発区域(5)に導かれ、圧力を下げることによりまたはその区域(5)内の熱エネルギの量を増加することにより冷却液の一部が蒸気に変換され、その蒸気がエネルギ輸送のためおよび/またはエネルギを回収する媒体としてエネルギ利用装置内で使用されることを特徴とするエネルギ利用装置における有用なエネルギの発生全体を改善する方法。
IPC (3件):
F01K 23/06 ,  F02G 5/02 ,  F02G 5/04

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