特許
J-GLOBAL ID:200903035296861786
集熱装置の接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-292196
公開番号(公開出願番号):特開2002-098418
出願日: 2000年09月26日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】 現場施工性良く、かつ、高集熱量の得られる集熱パネルの接続構造を提供する。【解決手段】 太陽熱を集熱する複数の通水管3の両端に連通して設けられた熱媒供給用分配管6及び熱媒回収用収集管7を有する集熱装置101、102,103...の複数が並設された集熱装置群10である。それぞれの熱媒供給用分配管6の端部6a同士及び熱媒回収用収集管7の端部7a同士は互いに接続されている。熱媒供給口12は、熱媒供給用分配管6同士の接続部12又は集熱装置群の両側に配置された両端部6aに設けられ、熱媒回収口は熱媒回収用収集管7同士の接続部12又は集熱装置群の両側に配置された両端部7aに設けられている。また、この熱媒供給口と熱媒回収口との間に形成される集熱装置群10内の熱媒の流路は互いに連通されている。
請求項(抜粋):
複数の通水管の端に連通して設けられた熱媒供給用分配管及び他端に連通して設けられた熱媒回収用収集管を有するとともに太陽熱を収集し前記通水管を通る熱媒を加熱可能になされた集熱装置から構成され、それぞれの熱媒供給用分配管の端部同士及び熱媒回収用収集管の端部同士を互いに接続して前記集熱装置の複数を並設した集熱パネル群であって、前記集熱装置群に設けられる熱媒供給口は、前記熱媒供給用分配管同士の接続部及び前記集熱装置群の両側に配置された熱媒供給用配管の両端部を含む複数箇所に設けられ、前記集熱装置群に設けられる熱媒回収口は、前記熱媒回収用収集管同士の接続部又は前記集熱装置群の両側に配置された熱媒回収用収集管の両端部を含む複数箇所に設けられていることを特徴とする集熱装置の接続構造。
前のページに戻る