特許
J-GLOBAL ID:200903035297803208

電子交換機の被呼者話検知方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-272152
公開番号(公開出願番号):特開平5-083391
出願日: 1991年09月24日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 むだな外線発信を行なわなくても話中検知を行なえる被呼者話中検知方式を提供する。【構成】 ホストコンピュータ5とのインタフェース機能を有する電子交換機において、電子交換機内の内線1または2が外線発信を行ない被呼内線11が応答したときに、この発信時の外線発信番号をホストコンピュータ5に登録要求するとともに、通話が解除されたときにこの外線発信番号を削除要求する手段(中央制御手段4)と、別の内線が外線発信番号をダイヤルしたときに、この外線発信番号が登録されているか否かをホストコンピュータ5に検索要求する手段(中央制御手段4)と、この検索要求時にホストコンピュータ5から返送されてくる検索情報に基づいて話中が検知されたときに、この内線に対して話中信号を発する手段(中央制御手段4)とを電子交換機が備え、発信側の電子交換機で、外線起動前に被呼内線11との話中を検知できるようにした。
請求項(抜粋):
電子交換機内の加入者端末機が外線発信を行ない被呼者が応答したときに、この発信時の外線発信番号を通話中にだけ記憶手段に登録する手段と、別の加入者端末機が外線発信番号をダイヤルしたときに、この外線発信番号が上記記憶手段に登録されているか否かを検索する手段と、この検索手段による検索結果に基づいて話中が検知されたときに、この加入者端末機に対して話中信号を発する手段とを電子交換機が備え、発信側の電子交換機で、外線起動前に被呼者話中を検知できるようにしたことを特徴とする電子交換機の被呼者話中検知方式。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04M 7/00 ,  H04Q 3/58 101

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