特許

J-GLOBAL ID：200903035297857502

遊星ローラ変速装置

発明者： 内藤 甲矢雄
出願人/特許権者： 光洋精工株式会社
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-042857
公開番号（公開出願番号）：特開2002-243008
出願日： 2001年02月20日
公開日（公表日）： 2002年08月28日
要約：

【要約】【課題】 遊星ローラ変速装置においてつば輪と遊星ローラ間の摺動抵抗の緩和を行いながら遊星ローラの軸方向移動の規制を行うこと。【解決手段】 ハウジング1内に装着固定した固定輪2と、固定輪2の内側に同軸に配置した太陽軸3と、固定輪2と太陽軸3との間に圧接状態で介在させた複数の遊星ローラ4と、遊星ローラ4を回転自在に支持するキャリア5と、遊星ローラ4の両端側で固定輪2端面に支持させ遊星ローラ4の軸方向移動を規制するつば輪8,9とを備えた遊星ローラ変速装置において、上記つば輪8,9を固定輪2端面に対し軸方向離間可能に配置するとともに、つば輪8,9背面とハウジング1間につば輪8,9を固定輪2端面に付勢する付勢部材16,17を配置したことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

ハウジング内に装着固定した固定輪と、固定輪の内側に同軸に配置した太陽軸と、固定輪と太陽軸との間に圧接状態で介在させた複数の遊星ローラと、遊星ローラを回転自在に支持するキャリアと、遊星ローラの両端側で固定輪端面に支持させ遊星ローラの軸方向移動を規制するつば輪とを備えた遊星ローラ変速装置において、上記つば輪を固定輪端面に対し軸方向離間可能に配置するとともに、つば輪背面とハウジング間につば輪を固定輪端面に付勢する付勢部材を配置したことを特徴とする遊星ローラ変速装置。

Fターム (7件)：

3J051AA01 ,  3J051BA03 ,  3J051BB06 ,  3J051BC01 ,  3J051BD02 ,  3J051BE03 ,  3J051ED20