特許
J-GLOBAL ID:200903035298384810

被覆付伝送体の寿命予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371296
公開番号(公開出願番号):特開2002-174576
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 自動車に搭載された被覆付伝送体の摩耗による寿命を、自動車内の実際の環境を考慮して予測する。【解決手段】 実車環境調査工程1で、自動車内において被覆付伝送体が適用される各種環境を調査し、材料摩耗特性測定工程2において、被覆付伝送体の被覆材自身の摩耗特性を測定し、寿命予測計算工程3において、実車環境調査工程1で得られた調査結果及び材料摩耗特性測定工程2で得られた摩耗特性に基づいて、被覆材が摩耗して芯線が外部に導通するまでの寿命を、所定の演算式に基づいて算出する。
請求項(抜粋):
芯線の周囲が被覆材で被覆された被覆付伝送体の寿命を予測する被覆付伝送体の寿命予測方法であって、自動車内において被覆付伝送体が適用される環境を調査する実車環境調査工程と、前記被覆付伝送体の被覆材自身の摩耗特性を測定する材料摩耗特性測定工程と、前記実車環境調査工程で得られた調査結果及び前記材料摩耗特性測定工程で得られた前記摩耗特性に基づいて、前記被覆材が摩耗して芯線が外部に導通するまでの寿命を、所定の演算式に基づいて算出する寿命予測計算工程とを備える被覆付伝送体の寿命予測方法。
IPC (3件):
G01N 3/56 ,  G01M 17/007 ,  H02G 3/38
FI (3件):
G01N 3/56 F ,  G01M 17/00 P ,  H02G 3/28 F
Fターム (4件):
5G363AA07 ,  5G363AA20 ,  5G363BA02 ,  5G363DC02

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