特許
J-GLOBAL ID:200903035298588319

術後癒着防止用の複合補綴材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木田 茂 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-504891
公開番号(公開出願番号):特表2001-511398
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2001年08月14日
要約:
【要約】本発明は、補綴用布と、該補綴用布の一方の表面に結合させた架橋コラーゲン物質の少なくとも一つのフィルムとから構成される複合補綴材に関する。【解決手段】補綴用布と、該補綴用布の一方の表面に結合された架橋コラーゲン物質の少なくとも一つのフィルムとから構成される複合補綴材において、前記の補綴用布がその2つの表面を隔てる三次元構造を有し、その少なくとも一方の表面は手術後の細胞増殖に対して開放されており且つ前記の補綴用布の他方の表面は少なくとも表面に前記のコラーゲン物質のフィルムが結合されていること及び前記のコラーゲン物質がコラーゲンのヘリカル構造が加水分解劣化することなく少なくとも部分的に熱変性されているコラーゲンを含有してなるものであることを特徴とする複合補綴材。
請求項(抜粋):
補綴用布と、該補綴用布の一方の表面に結合された架橋コラーゲン物質の少なくとも一つのフィルムとから構成される複合補綴材において、前記の補綴用布がその2つの表面を隔てる三次元構造を有し、その少なくとも一方の表面は手術後の細胞増殖に対して開放されており且つ前記の補綴用布の他方の表面は少なくとも表面に前記のコラーゲン物質のフィルムが結合されていること及び前記のコラーゲン物質がコラーゲンのヘリカル構造が加水分解劣化することなく少なくとも部分的に熱変性されているコラーゲンを含有してなるものであることを特徴とする複合補綴材。
IPC (3件):
A61L 27/00 ,  A61F 2/02 ,  A61L 31/00
FI (4件):
A61L 27/00 U ,  A61L 27/00 V ,  A61F 2/02 ,  A61L 31/00 Z
Fターム (26件):
4C081AC03 ,  4C081BA13 ,  4C081BA17 ,  4C081BB04 ,  4C081CA161 ,  4C081CA182 ,  4C081CC05 ,  4C081CD022 ,  4C081CD032 ,  4C081CD122 ,  4C081DA02 ,  4C081DA05 ,  4C081DA12 ,  4C081DC02 ,  4C081DC03 ,  4C081DC06 ,  4C081DC12 ,  4C097BB01 ,  4C097CC02 ,  4C097CC03 ,  4C097DD02 ,  4C097EE08 ,  4C097EE16 ,  4C097EE17 ,  4C097EE19 ,  4C097FF03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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