特許
J-GLOBAL ID:200903035298750825

任意の屈折率摂動を導波管上に書込む方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558414
公開番号(公開出願番号):特表2002-520631
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】光導波管に沿って任意の屈折率摂動を書込む方法及び装置に関する。この方法は、感光領域を有する導波管を設けるステップと、公称直径Dを有する光化学放射線の書込みビームを設けるステップとを含み、書込みビームは光軸を規定する。導波管は、既知の速度v(t)で書込みビームの光軸に対して平行移動される。変調器は、時間tの関数として書込みビームの放射強度I(t)を変調して、式(1)で放射フルエンスΦ(x)を導波管に直接放出する。導波管長に沿った位置xで屈折率摂動変化Δn(x)は、Δ(x)=C・Фn(x)のようにその位置に放出されたフルエンスと関連があり、Cは導波管の感光性を考慮した換算係数である。
請求項(抜粋):
感光領域及びCで表示可能な感光性係数を有する導波管(50)を設けるステップと、 公称直径Dを有する光化学放射線(22)の書込みビームを設けるステップと、 導波管照射中の任意の所与の時点tに関する前記導波管の速度v(t)が分かるように前記書込みビームに対する前記導波管の平行移動を制御するステップと、 前記導波管位置xが総放射線量Φを受けるように前記書込みビームの放射強度I(t)を制御するステップであって、導波管長に沿って前記導波管に放出された放射フルエンスΦ(x)がΔn(x)=C・Φ(x)のように屈折率摂動と関連があるステップと、を含み、前記導波管の長さxに沿った屈折率の変化がΔn(x)で表示可能である、所望の屈折率摂動パターンを有する導波管を製造する方法。
IPC (2件):
G02B 6/10 ,  G02B 6/16
FI (2件):
G02B 6/10 C ,  G02B 6/16
Fターム (4件):
2H050AA01 ,  2H050AB05X ,  2H050AC84 ,  2H050AD00

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