特許
J-GLOBAL ID:200903035298771962

既定画角適用収録方法および既定画角適用収録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-348024
公開番号(公開出願番号):特開2002-152583
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 遠隔講義等のためのカメラワーク制御を対象物認識および収録カメラ制御値の算出を逐次実行するのでは、講師の微小動作、微小移動に対して、映像が不安定になり、見やすさを損なうなどの問題があった。【解決手段】 初期条件設定手段310は、観測カメラ映像を用いて、カメラの設置、収録空間などの共通的な既定情報の設定を行い、既定情報から収録画角を規定し、既定画角データベース320に蓄積する。収録空間解析手段330は収録空間内の状況解析を行い、解析結果情報を出力するとともに、動作パターンを動作パターンデータベース340に蓄積する。既定画角適用手段350は、動作パターンデータベース340に蓄積される動作パターンに対して、常時、パターン毎の発生頻度を算出しており、発生頻度の高い動作パターンに対して、各々、既定画角データベース320から、適した既定画角を割り当てる。
請求項(抜粋):
講師による教示がなされる空間で観測用カメラと収録用カメラを用いて映像を収録する処理において、空間観測用カメラのカメラ映像から、認識対象物に関して、位置、移動方向、動作に関する情報を抽出、蓄積し、これら蓄積情報から、発生頻度の高い動作パターンを算出するとともに、各々の動作パターンに対応する既定画角を適用し、収録対象物の検出、対象物の認識、および行動の予測のいずれか、あるいは全てを行い、認識対象物の動きが画角規定動作パターンのいずれかに該当した際に、そのパターンに応じた既定画角による収録を行う、ことを特徴とする既定画角適用収録方法。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G09B 19/00 ,  H04N 7/18
FI (3件):
H04N 5/232 C ,  G09B 19/00 Z ,  H04N 7/18 R
Fターム (20件):
5C022AB02 ,  5C022AB03 ,  5C022AB36 ,  5C022AB66 ,  5C022AC41 ,  5C022AC69 ,  5C022CA03 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA04 ,  5C054CC02 ,  5C054CG02 ,  5C054CH01 ,  5C054EA01 ,  5C054FA09 ,  5C054FC16 ,  5C054FE22 ,  5C054FF02 ,  5C054HA16 ,  5C054HA31

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