特許
J-GLOBAL ID:200903035302508902

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041466
公開番号(公開出願番号):特開平5-244113
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 同期網を利用して映像符号化データや音声符号化データ等の非同期データを片方向伝送できるようにする。【構成】 受信装置において、VCパルス配設回路15はフレームパルスとスタッフ検出信号からVCデータの先頭位置を示すVCパルスを生成し、これを送信装置のフレームパルスとみなして周波数再成の基準クロックとする。この基準クロックをもとに再生標本化クロック発生回路27から再生標本化クロック9が出力される。この再生標本化クロック9により映像符号化データ分離回路7から映像符号化データ8が読み出される。
請求項(抜粋):
同期網を利用して、非同期データおよび周波数情報が多重化されたSTMフレームデータを送信装置から受信装置へ伝送するデータ伝送装置であって、前記受信装置が、同期網から受信したSTMフレームデータからセクションオーバヘッドを終端しSTMフレームの先頭位置を示すフレームパルスを発生するオーバヘッド終端回路と、前記STMフレームデータからAUポインタ情報を終端するAUポインタ終端回路と、前記AUポインタ情報に基づいてSTMフレームデータをデスタッフしVCデータを分離するVCデータ分離回路と、このVCデータ分離回路により分離されたVCデータから前記送信装置で多重化された周波数情報を終端する周波数情報終端回路と、前記AUポインタ情報に従いVCデータの先頭位置を示すパルスを生成するVCパルス発生回路と、このVCパルス発生回路から出力されるパルスを1/N分周するVCパルス分周回路と、このVCパルス分周回路で生成した周期で再生標本化クロックのクロック数を計数し、前記周期毎のクロック数の差分を再生周波数情報として出力する再生周波数情報生成回路と、前記周波数情報と前記再生周波数情報の差分を縮小するように発振し、前記再生標本化クロックを発生する再生標本化クロック発生回路とを備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (4件):
H04J 3/07 ,  H04J 3/00 ,  H04L 7/033 ,  H04L 12/48
FI (2件):
H04L 7/02 B ,  H04L 11/20 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭52-091080
  • 特公昭53-027751
  • 特開昭63-008428

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