特許
J-GLOBAL ID:200903035302685383
カメラケース
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-336102
公開番号(公開出願番号):特開2004-170662
出願日: 2002年11月20日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
火砕流等の火山活動後の監視時間を延ばすためにカメラケース各部に熱の急上昇を阻止するための構造を施したことを特徴とする火山監視用カメラケース。【課題】従来の水冷式カメラケースでは、冷却水の循環が保たれている時は、火砕流が発生しても数分間は、監視が可能であるが、停電による断水が発生すると高熱が、カメラケース周囲から急激に伝熱が起こり、毎部温度が急上昇し、数秒でカメラが、作動しなくなる。【解決手段】従来の水冷式カメラケースの本体外側に耐火被覆材を被覆し、背面にも冷却水溜りを設け、前面には、反射コーティングを施した耐熱ガラスと熱線吸収ガラスの二重ガラス間を擬似真空にすることにより、カメラケース内の熱伝導を遅らせ、内部のカメラの寿命を数分間保たせる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入射された光を撮像するカメラを内蔵するカメラケースにおいて、
上記カメラケースを冷却媒体で冷却する冷却手段と、
該冷却手段に該冷却媒体を溜める冷却溜りとを備えたことを特徴とするカメラケース。
IPC (4件):
G03B15/00
, G03B17/55
, G03B17/56
, H04N5/225
FI (4件):
G03B15/00 S
, G03B17/55
, G03B17/56 H
, H04N5/225 E
Fターム (4件):
2H104CC00
, 2H105DD08
, 5C022AA01
, 5C022AC64
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