特許
J-GLOBAL ID:200903035303643110

電力節約型全2重ノード通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109446
公開番号(公開出願番号):特開平6-054033
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 ノード間を非同期型全2重伝送リンクで結合されたノード間通信システムにおいて、断線状態を早期に検出し、かつ、そのために専用の回線を要しないシステムの提供。【構成】 メッセージ伝送がなされない間は、ノード間のリンクは電流が流れていない状態に保たれる。このプロトコルは、(1)メッセージ送信開始時に故障しているリンクを検出するタイムアウトと、(2)受信装置が遮断されたリンクの他端にある送信装置によって静止されたリンクを聴取しないようにするタイムアウトを有している。ノード間のすべての同期メッセージはデータ・リンクによって運ばれ、追加の通信線は必要とされない。
請求項(抜粋):
第一のノードと第二のノードとの間で非同期状態で全二重型通信リンクを介して通信を可能とするシステムであって、各々のノードは前記リンクに接続された送信手段と受信手段とを有しており、一のリンクによって相互に接続された受信手段と送信手段をメイトと称する時に、前記メイトに係わるリンク上でメッセージ転送がされていない時に、該リンクを非電流導通状態である静止状態にする手段と、前記リンク上でメッセージ転送を行うべきとき、前記リンクを使用可能状態にし、第一のノードの送信手段からそれとメイト関係にある第二のノードの受信手段にメッセージの始端と終端において同期キャラクタを送る手段と、前記送信手段が信号の転送を終了する前に、前記メイト関係にある受信手段を制御し、前記リンク上で信号検出を行うことを停止する手段と、を含むシステム。
IPC (2件):
H04L 29/14 ,  H04L 5/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-076949
  • 特開平3-165639

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