特許
J-GLOBAL ID:200903035304092428

イオン発生素子及び除菌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 萩原 康司 ,  金本 哲男 ,  亀谷 美明 ,  和田 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-133181
公開番号(公開出願番号):特開2004-335411
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】オゾンの発生を抑制しながら空気中の除菌を行うことが可能なイオン発生素子を提供する。【解決手段】このイオン発生素子1は,誘電体10の表面に配置された放電電極11と,間に誘電体10を介在させて放電電極11と平行に配置された対向電極12を備え,放電電極11と誘電体表面10の境界部分に沿って半導体光触媒13が配置されている。放電電極11と対向電極12に交流電圧を印加することにより,沿面放電を生じさせ,プラスイオンH+(H2O)nとマイナスイオンO2-(H2O)nを大量に発生させることができる。また,人体に有害なオゾンの発生も同時に抑制することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
誘電体の表面に配置された放電電極と,間に誘電体を介在させて放電電極と平行に配置された対向電極を備え,放電電極と対向電極に交流電圧を印加することにより,沿面放電を生じさせるイオン発生素子であって, 少なくとも放電電極と誘電体表面の境界部分に沿って半導体光触媒を配置したことを特徴とする,イオン発生素子。
IPC (7件):
H01T23/00 ,  A61L9/22 ,  B03C3/02 ,  B03C3/40 ,  B03C3/41 ,  B03C3/60 ,  H01T19/00
FI (7件):
H01T23/00 ,  A61L9/22 ,  B03C3/02 A ,  B03C3/40 C ,  B03C3/41 C ,  B03C3/60 ,  H01T19/00
Fターム (9件):
4C080AA09 ,  4C080BB05 ,  4C080MM40 ,  4C080QQ20 ,  4D054AA11 ,  4D054BA19 ,  4D054BB05 ,  4D054BB09 ,  4D054BB12
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る