特許
J-GLOBAL ID:200903035304965871

検出器内蔵モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  岡部 讓 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司 ,  松井 孝夫 ,  木宮 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-343777
公開番号(公開出願番号):特開2008-160909
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】漏れ磁束の発生を低減可能な検出器内蔵モータを提供する。【解決手段】レゾルバロータ71をステータコイル5内側のモータ出力軸2に固着する。レゾルバロータ71の外周面に対向するようにレゾルバステータ72を遮蔽板8によってモータハウジング1に取り付ける。レゾルバロータ71の少なくとも一部をステータコイル5とモータ出力軸2の間の空間に配設する。遮蔽板の一端をモータカバー101に固着し、他端を前記空間内におけるロータ若しくはモータ出力軸近傍に延在させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁性体からなるとともに、略円筒形をなすモータハウジングと、 非磁性体からなるとともに、前記モータハウジングの開口部を閉止するモータカバーと、 前記モータカバーに設けられた軸受に回動自在に軸支されたモータ出力軸と、 前記モータ出力軸に固着されたロータと、 環状をなすとともに前記ロータに対向して配設されたステータと、 前記ステータに配設されたステータコイルと、 前記モータ出力軸とともに回転するレゾルバロータ、および当該レゾルバロータに対向して設けられたレゾルバステータを含むことにより、前記モータ出力軸の回転角を検出するとともに、少なくとも一部が前記ステータコイルと前記モータ出力軸との間の空間に配設されたレゾルバと、 磁性体からなるとともに、一端が前記モータカバーと前記モータハウジングとの間に固着され、他端が前記空間における前記ロータ若しくは前記モータ出力軸の近傍に延在した遮蔽板とを備えたことを特徴とする検出器内蔵モータ。
IPC (3件):
H02K 5/00 ,  H02K 11/00 ,  H02K 29/12
FI (3件):
H02K5/00 B ,  H02K11/00 C ,  H02K29/12
Fターム (18件):
5H019BB01 ,  5H019BB09 ,  5H019BB13 ,  5H019BB19 ,  5H019CC03 ,  5H019FF01 ,  5H605AA11 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC03 ,  5H605DD36 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB07 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR01 ,  5H611UA04
引用特許:
出願人引用 (2件)

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