特許
J-GLOBAL ID:200903035306148510

ジョイント用端子金具及びジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-321698
公開番号(公開出願番号):特開2002-134199
出願日: 2000年10月20日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 バリエーションに富んだジョイントが実現できかつより安価に製造可能とする。【解決手段】 端子金具21は、共通の元端子金具に後加工を施すことで、ジョイント部30が後方に折り返された第1形状21Aと、ジョイント部30が前方に延出された第2形状21Bと、ジョイント部30が切除された第3形状21Cとに選択的に形成される。第1形状21Aはその上段に配された端子金具21と、第2形状21Bは対向して配された端子金具21とそれぞれジョイントを取る場合に用いられ、第3形状21Cは上段の端子金具21とはジョイントを要しない場合等に用いられる。連鎖部32の切断の有無を含めると、一方のブロックコネクタ10A側から、上下方向、相手と対向する方向及び横方向の3次元の方向にわたってジョイントの是非を設定することが可能となる。
請求項(抜粋):
電線の端末に接続される電線接続部と、他の端子金具を受け入れて接続可能な端子接続部と、この端子接続部から突設されたタブ状のジョイント部とを備え、このジョイント部は、前記端子接続部から軸方向に沿って前方へ延出された後折り返されることで、隣接された端子金具における前記端子接続部に前方から差し込まれて接触する形状と、前記端子接続部から軸方向に沿って前方へ延出されることで、対向した端子金具における前記端子接続部に前方から差し込まれて接触する形状とに選択的に形成可能となっていることを特徴とするジョイント用端子金具。
IPC (3件):
H01R 13/11 ,  H01R 13/514 ,  H01R 13/518
FI (4件):
H01R 13/11 Z ,  H01R 13/11 A ,  H01R 13/514 ,  H01R 13/518
Fターム (14件):
5E087EE02 ,  5E087EE14 ,  5E087FF03 ,  5E087FF08 ,  5E087FF14 ,  5E087FF17 ,  5E087HH01 ,  5E087JJ08 ,  5E087JJ09 ,  5E087MM05 ,  5E087QQ04 ,  5E087RR27 ,  5E087RR29 ,  5E087RR47

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