特許
J-GLOBAL ID:200903035306817330

放射性廃液の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-043039
公開番号(公開出願番号):特開平8-240695
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 二次廃液をほとんど生ずることのない放射性廃液の処理方法を提供する。【構成】 放射性金属廃棄物の表面を硝酸、塩酸、フッ酸の混合酸からなる除染液で溶解することにより生じた除染廃液等の放射性廃液を中和して金属イオンを沈殿分離する。次にこの廃液をバイポーラ膜を用いた電気透析装置3により混合酸とアルカリと脱塩水とに分離して回収する。なお、沈殿物を溶融して金属ブロック状の固化体とすることができる。
請求項(抜粋):
鉱酸を含む放射性廃液を中和して放射性物質を沈殿させ、沈殿物を分離した後の廃液をバイポーラ膜を用いた電気透析装置により鉱酸とアルカリと脱塩水とに分離して回収することを特徴とする放射性廃液の処理方法。
IPC (4件):
G21F 9/06 511 ,  G21F 9/06 ,  G21F 9/06 ZAB ,  G21F 9/28 525
FI (4件):
G21F 9/06 511 B ,  G21F 9/06 G ,  G21F 9/06 ZAB ,  G21F 9/28 525 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特表平2-500420
  • 特表平2-500420

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