特許
J-GLOBAL ID:200903035307424510

通帳頁めくり装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-016616
公開番号(公開出願番号):特開2001-205957
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 めくりローラのめくり部材が摩耗又は劣化した場合に、めくりローラの再生コストを軽減し、かつ、めくり部材の中紙捕捉性能を向上する。【解決手段】 ボス部(bm)の外周に形成された溝gに摩擦係数の大きいめくり部材(tm)をボス部の外周面から半径方向に突出するように設けてめくりローラを構成し、かつ、めくり部材(tm)のめくりローラ円周方向の中間位置にめくりローラの半径方向に貫通する孔(h3)を形成し、めくり部材の底部に板金(p)を溶着してあり、孔(h3)及び板金(p)に貫通されたねじ(s)をボス部(bm)の溝(g)の底部に設けてあるねじ孔(h2)にねじ込んでボス部(bm)に着脱自在に固着した。
請求項(抜粋):
通帳搬送路上の定位置に設けためくりローラを所定方向に回転させて、めくり領域に停止させた通帳のめくりローラに接触する表紙又は中紙を膨らませ、かつ、跳ね上げさせた後、前記通帳を所定方向に搬送して跳ね上げさせた表紙又は中紙を反転させることにより、頁めくりを行う通帳頁めくり装置において、前記めくりローラは、ボス部の外周に形成された溝に摩擦係数の大きい材料で成形されためくり部材を前記ボス部の外周面から半径方向に突出するように設けてなり、かつ、前記めくり部材は前記めくりローラの円周方向に沿った中間位置にめくりローラの半径方向に貫通する孔を有して、前記めくり部材の底部に板金が溶着されており、前記孔及び前記板金に貫通されたねじを前記ボス部の溝底部ねじ込んで前記ボス部に着脱自在に固着されていることをを特徴とする通帳頁めくり装置。

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