特許
J-GLOBAL ID:200903035308345401

伝票発行装置及び伝票

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-323026
公開番号(公開出願番号):特開2001-138596
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】 複数個で1グループをなす荷物群に貼付する親伝票と子伝票とからなる配送用伝票のような伝票を印字発行する場合、伝票用紙の印字領域を極力無駄なく使用できるようにする。【解決手段】 印字データに基づいて用紙搬送機構及び印字機構を駆動制御回路で駆動制御して印字機構に印字動作を実行させ、印字データが伝票用紙の印字領域30をいくつ必要とするかを判定し、その判定結果に応じ、伝票用紙の印字領域30の整数倍単位で印字領域30に印字データに基づく印字がなされるように駆動制御回路に制御信号を付与する。これにより、例えば、親伝票の荷札32を最小単位の印字領域30を利用して印字作成し、これに隣接する印字領域30を利用してお客様控え33とこれの複写である業者管理票とを印字作成し、子伝票は最小単位の印字領域30のみを利用して印字作成することで、各印字領域を極力無駄なく使用することができる。
請求項(抜粋):
長尺上に形成されて接着部で区切られた所定単位の印字領域が連続する複写機能を備えた伝票用紙を案内搬送するための用紙経路と、前記用紙経路中で前記伝票用紙に搬送力を付与する用紙搬送機構と、前記用紙経路中に配置されて前記用紙搬送機構によって前記用紙経路を案内搬送される前記伝票用紙に対して印字を行う印字機構と、印字データに基づいて前記用紙搬送機構及び前記印字機構を駆動制御することで印字動作を実行させる駆動制御回路と、印字データが前記伝票用紙の前記印字領域をいくつ必要とするかを判定する必要印字領域判定手段と、前記必要印字領域判定手段の判定結果に応じ、前記伝票用紙の前記印字領域の整数倍単位で前記印字領域に印字データに基づく印字がなされるように前記駆動制御回路に制御信号を付与する印字制御手段と、を具備する伝票発行装置。
IPC (2件):
B41J 21/00 ,  B42D 11/00
FI (3件):
B41J 21/00 Z ,  B42D 11/00 E ,  B42D 11/00 H
Fターム (12件):
2C087AA07 ,  2C087AC05 ,  2C087BD01 ,  2C087BD55 ,  2C087CA03 ,  2C087CB03 ,  2C087DA02 ,  2C087DA16 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42 ,  9A001KZ56

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