特許
J-GLOBAL ID:200903035311394740

自己支持型光ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-110509
公開番号(公開出願番号):特開平8-304676
出願日: 1995年05月09日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ心線の伸びや伝送損失の増加を防ぐ自己支持型光ケーブルを提供する。【構成】 支持線3と光ケーブルコア4とは、長手方向に連続した共通シース5に覆われ一体化されている。首部5aの縦方向の長さは、自己支持型光ケーブルの長手方向に周期的に変化しているから、無張力状態で光ケーブルコア4が支持線3に対して余長を持つ。支持線3に張力をかけた状態では、首部5aの部分が容易に変形し両者間の距離が変化するから、光ケーブルコア4に伸び歪みが生じたり、圧縮応力が加わることがない。したがって、張力印加の前後にかかわらず光ファイバ心線6が光ケーブルコア4のスロット内で伸びたり蛇行したりすることがない。
請求項(抜粋):
単数または複数の光ファイバ心線を収納した光ケーブルコアと該光ケーブルコアを懸架するための支持線が距離を隔てて配置され、長手方向に連続した共通シースによって一体化された自己支持型光ケーブルにおいて、前記距離は、長手方向に周期的に変動しており、かつ、前記支持線に張力が印加された場合に前記距離が変化し得るように前記光ケーブルコアと支持線とが一体化されていることを特徴とする自己支持型光ケーブル。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭41-018019
  • 特公昭41-018019
  • 自己支持型光ファイバケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-244454   出願人:昭和電線電纜株式会社
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