特許
J-GLOBAL ID:200903035311655284

カプセル化粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-513736
公開番号(公開出願番号):特表2008-500254
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
カプセル化粒子は、コア粒子を含む。コア粒子が、窒素、ホスファート、カリ、イオウ及びこれらの組合せから選択される肥料を含む。コア粒子は、除草剤、殺虫剤及び殺菌剤を含んでも良い。カプセル化粒子はまた、コア粒子の周囲に配置されたポリウレタン層を含む。ポリウレタン層は、芳香族イソシアナート成分と芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールとの反応生成物を含む。芳香族イソシアナート成分は、メチレンジフェニルジイソシアナート、トルエンジイソシアナート、及びこれらの混合物を含む。芳香族イソシアナート成分と反応性のポリオールは、芳香族アミンを基礎とする開始剤から誘導され、トルエンジアミンを含む。芳香族イソシアナート成分とポリオールの芳香族性により、芳香族イソシアナートとポリオールとの間の完全な相溶性が得られ、これによりポリウレタン層への水の浸透及びコア粒子の溶解を防止して欠陥のないポリウレタン層を形成する。
請求項(抜粋):
A.コア粒子; B.該コア粒子の周囲に配置され、且つ下記の成分(i)及び(ii): (i)イソシアナート成分、及び (ii)芳香族アミンを基礎とする開始剤から誘導されるポリオール の反応生成物を含むポリウレタン層; を含むことを特徴とするカプセル化粒子。
IPC (3件):
C05G 3/00 ,  C08G 18/48 ,  C05G 5/00
FI (3件):
C05G3/00 103 ,  C08G18/48 Z ,  C05G5/00 Z
Fターム (46件):
4G005AA01 ,  4G005AB25 ,  4G005BA02 ,  4G005BB01 ,  4G005DA02X ,  4G005DC02W ,  4G005DC02Y ,  4G005DC09W ,  4G005DC18W ,  4G005DC18Y ,  4G005DC42W ,  4G005DC46Y ,  4G005DC48X ,  4G005DD38Z ,  4G005DD57Z ,  4G005EA02 ,  4H061AA01 ,  4H061BB01 ,  4H061BB15 ,  4H061BB21 ,  4H061BB51 ,  4H061DD18 ,  4H061EE07 ,  4H061EE35 ,  4H061FF16 ,  4H061GG18 ,  4H061GG33 ,  4H061HH02 ,  4H061LL13 ,  4J034BA03 ,  4J034DB03 ,  4J034DC02 ,  4J034DC43 ,  4J034DG02 ,  4J034DG16 ,  4J034DG23 ,  4J034HA07 ,  4J034HA11 ,  4J034HC12 ,  4J034HC64 ,  4J034HC71 ,  4J034QA01 ,  4J034QA02 ,  4J034QB19 ,  4J034QC10 ,  4J034RA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 米国特許番号第5538531
  • 米国特許番号第6663686
  • 米国特許公開番号第2004/0020254
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審査官引用 (4件)
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