特許
J-GLOBAL ID:200903035314518393
負荷遮断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田澤 博昭 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-265781
公開番号(公開出願番号):特開平9-117064
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 現在の非重要負荷7〜12の負荷電力量を考慮せず、常に、固定された順番で遮断するようにしているので、過負荷発生の原因となった非重要負荷を最初に遮断することができず、過負荷を速やかに解消できない場合があるなどの課題があった。【解決手段】 判定部33によりa号発電機1又はb号発電機2の発電電力量が許容電力量を越えていると判定された場合、その発電電力量が許容電力量の範囲内に収まるまで、負荷電力量の増加率が大きい非重要負荷から順次遮断するようにしたものである。
請求項(抜粋):
発電機の発電電力量を計測するとともに、その発電機に接続されている複数の負荷のうち非重要負荷の負荷電力量を計測する計測手段と、上記非重要負荷の負荷電力量の増加率を演算する増加率演算手段と、上記発電機の発電電力量が所定の許容電力量を越えているか否かを判定する判定手段と、上記判定手段により発電機の発電電力量が許容電力量を越えていると判定された場合、その発電電力量が許容電力量の範囲内に収まるまで、上記増加率演算手段の演算結果を参照して、負荷電力量の増加率が大きい非重要負荷から順次遮断する負荷遮断手段とを備えた負荷遮断装置。
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